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日本ライフセラピーの

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中国の伝統文化の一つに医療的効果を持つ気功法があります。
最近では、テレビや雑誌でも取りあげられ、社会的にも認められるようになり気功人口も増えつつある中、気のトレーニングは様々なスポーツのジャンルでイメージトレーニングや集中力を養うことに効果を上げています。

本来の気功法は健身法としての自己鍛錬法であり、病気の予防や治療に大きな効果をもたらしてきました。
簡単に医者にかかることの出来なかった古の時代の中国では、自分の健康は自分で守るしかなかった時代の生命の支えでした。その本質は健身のみならず、人間としての自己の成長であり、また、自然の摂理と共に生き、流れを知ることでもあります。

かつて私は偶然ながら「気功」と出会いましたが、西洋医学での治療が一切効かなくなった折のことでした。
気功には「調身、調息、調心」があり三調と呼びます。
「調身」では姿勢を正します。「調息」では呼吸を正し、「調心」では心を正し余分な雑念を払います。
更には、この三調のバランスをとります。
全ては正しい姿勢や形から始まりますが、これは他のスポーツにも共通することでしょう。

ある時体操のGさんと話をする機会があった時、彼は悩みを持っていました。
思いつくままに柔らかい筋肉に変えていく事の必要性を話すと、彼のテーマがそこにあり、それが悩みであることを話してくれました。
気功のトレーニングでは、ムキムキの筋肉を持つ人はあまり見かけませんが、さりとて筋肉がつかないわけではありません。
気功では強くてしなやかな筋肉になる為、筋肉トレーニングになることは誰も理解しにくいですが、集中力、持久力等には大きな効果をもたらしています。
一番の効果は心身のバランスをとり、精神の安定を計れることかも知れません。

気功を行うことは、生命力を高め、心を広くし、精神の働きを良くすることにあり、より良い人生を過ごす為に不可欠なものを得ることだと私は信じています。

長い期間での鍛錬から、中国の文化が育んだ気功法は、日本の風土の中では異なることに気がつきました。
文化の違いは物を見る視点や感覚にも影響がある為、日本の文化を基に日本流気功法を創作し「ライブセラピー」と命名しました。

人体の軸を中心にとらえ、脳神経の活性化を計ると共に人間としての在り方を考えていきます。
背骨や骨盤のゆがみを取り、全身にしなやかな筋肉をバランス良くつけることが出来る「ライブセラピー」は治療的効果を内存する運動療法といえますが、心身の磨き上げにより「ライブセラピー」は「Live therapy」から「楽以舞セラピー」へと進化し、アートとしての舞いへと昇華します。
これは気功家→セラピスト→癒しのアーティストとしての私の経過ですが、「より若く、より美しく、より健康に」をテーマに、究極の健康づくりを目指し、人間探求の旅を続けています。

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